汎用ロボットのアーキテクチャについて 続き1
次に、ボディに必要な部品をリストアップします。
まず大まかに候補をリストアップした後で、詳細の見直しを行います。
難易度とコストと期間を把握することが目的です。
※ 金額は送料別です。
1) 本体
hiramineさんのHW一覧から単三充電器と電池ケースを除いたもの: 9,163円
2) カメラ
同じくWebカム:2,031円
Raspberry PiにはCSIインターフェイスがあるので他の候補も考えます。
カメラ候補その2 RaspberryPiカメラモジュール 3,080円
正規品です。
他、割安のものだと
ラズパイ用 高画質 カメラモジュール - Camera Module for Raspberry Pi 920円
for raspberry pi カメラモジュールIR Camera高速冷却赤外線LED ラズベリーパイ Raspberry Pi 3 b+ / Pi Zero W使用OV5647 5MP 2,859円
というものもありました。
CANDY Pi Lite ラズパイ用LTE通信モジュール【CANDY-PI-LITE-LTE】:15,980円
ワイヤレス充電モジュール:1,050円
バッテリーはこちらの記事を参考にAnker PowerCore 10000 が良いかと思います。
http://densikousaku.com/archives/45
出力はUSBなので、USBからmicroUSDへの接続ケーブルが別途必要です。 100円ショップで買えるものですので、+108円と考えます。
なお、通常のRaspi3は5000mAhで6時間動くようです。
https://ichibariki.hatenablog.com/entry/2017/10/29/160454
温度湿度センサー 気圧付き 1,080円
こちらのサイトを参考にさせていただきました。
赤外線発信機 583円
指向性が心配です。
https://qiita.com/_kazuya/items/62a9a13a4ac140374ce8
スピーカー 770円
USBマイク 179円
こちらのようです。
「BU-Bauty いつでもどこへも携帯可能!世界最小USBマイク PC Mac用USBマイク 超小型 超ミニ 22mmx18mmx5mm」
ディスプレイ 3,320円
RasPiは再起動後に時間がリセットされてしまいます。RTCモジュールも将来的に必要になりそうですので前提とします。 990円
このまま機材を購入し、実装に進みたい気持ちでいっぱいですが、目的が違うのと、残念ながら時間がないので、このぐらいで止めておきます。
LTEモジュールのコストが嵩むところですが、概ね4万円+半月もあれば構築が可能そうです。